キライな場所。
今日は、
『動物取扱業の変更届け』の為に私の
キライな場所へ
(ほとんどの人がキライかと思いますが)行きました。
動物愛護管理センター。。。
手続きが済んで、一応見てみるかな? と思い保護?されている犬達を見に行きました。
・・・・・・。
相変わらずでした
ダックスやミニピンのMIX、マルチーズ、柴犬風の仔犬の兄弟・・・・10数匹
表に出されている犬達は、仔犬がほとんどで
私は、しばらく見つめているだけで
”やっぱり見なければよかった”・・・とかって思って、溜息が出てしまった。
この場所に来る度に、同じ事を感じ同じように
”どうにかならないものか?”・・・
と思いつつ、日常に戻ると今日の事が薄らいでいく、、、その繰り返し。
実際、今日
”処分”されてしまう数は22頭でした。
いくら、動物愛護法が改正されたとはいえこれと言って
現状はたいして変わっていない様に思います。
実は、今日私が変更届けをしたものは
お店の名前なのです。
”ペットサロン”の
”ペット”という言葉を使うのに
違和感を感じ始めていたからです。。。
ペット=
愛玩動物と言うことで
人間が愛玩する
動物達 = 物でしかないと言う事ですね。
*実際、未だに保護された動物達は”拾得物 = 物”扱いですしね。。。
その考え方から一歩踏み出して、動物達の事を
生涯のパートナー(伴侶)と
いう考え方に変えていきたいなーと、私自身感じそれをお客様にも
伝えていかなくては!!と思い
『まずは・・・お店の名前から!』・・・なんて単純に思ったのです。
*最近では
コンパニオン・アニマルズという言葉が使われる様になってきました。
私達の出来る事は、その程度のちっちゃな事からだと思うし・・・
それを身近に、動物を飼っているお客様に伝えて意識を変えていけたら
それを続ける事によって、少しでも”この現状”が変わればいいなーと思います。
ちなみに『ペットサロン・グーフィー』から
『コンパニオンアニマルズ サロン・グーフィー』になりました。
長ったらしいケド
お客様が”コンパニオンアニマルズ”という言葉に少しでも反応したり、質問等があれば
こちらとしては、それだけでも”意味がある 大成功”じゃないかなと思います。
改めて・・・ お店の名前を変え少しでも
普段忘れがちな ”毎日、処分されている動物達”の事を意識できるようにしたいと思います。
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