キライな場所。

cocoamilk

2008年01月28日 21:30

今日は、『動物取扱業の変更届け』の為に私のキライな場所へ

(ほとんどの人がキライかと思いますが)行きました。

動物愛護管理センター。。。

手続きが済んで、一応見てみるかな? と思い保護?されている犬達を見に行きました。


・・・・・・。


相変わらずでした
ダックスやミニピンのMIX、マルチーズ、柴犬風の仔犬の兄弟・・・・10数匹



表に出されている犬達は、仔犬がほとんどで

私は、しばらく見つめているだけで

”やっぱり見なければよかった”・・・とかって思って、溜息が出てしまった。

この場所に来る度に、同じ事を感じ同じように”どうにかならないものか?”・・・

と思いつつ、日常に戻ると今日の事が薄らいでいく、、、その繰り返し。

実際、今日”処分”されてしまう数は22頭でした。

いくら、動物愛護法が改正されたとはいえこれと言って

現状はたいして変わっていない様に思います。

実は、今日私が変更届けをしたものはお店の名前なのです。

”ペットサロン”の”ペット”という言葉を使うのに

違和感を感じ始めていたからです。。。

ペット愛玩動物と言うことで

人間が愛玩する動物達 = 物でしかないと言う事ですね。

*実際、未だに保護された動物達は”拾得物 = 物”扱いですしね。。。

その考え方から一歩踏み出して、動物達の事を生涯のパートナー(伴侶)

いう考え方に変えていきたいなーと、私自身感じそれをお客様にも

伝えていかなくては!!と思い

『まずは・・・お店の名前から!』・・・なんて単純に思ったのです。

*最近ではコンパニオン・アニマルズという言葉が使われる様になってきました。

私達の出来る事は、その程度のちっちゃな事からだと思うし・・・

それを身近に、動物を飼っているお客様に伝えて意識を変えていけたら

それを続ける事によって、少しでも”この現状”が変わればいいなーと思います。

ちなみに『ペットサロン・グーフィー』から

『コンパニオンアニマルズ サロン・グーフィー』になりました。長ったらしいケド 

お客様が”コンパニオンアニマルズ”という言葉に少しでも反応したり、質問等があれば

こちらとしては、それだけでも”意味がある 大成功”じゃないかなと思います。

改めて・・・  お店の名前を変え少しでも

普段忘れがちな ”毎日、処分されている動物達”の事を意識できるようにしたいと思います。



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