人生初の出来事。

cocoamilk

2007年09月26日 00:02

今日は、私の母の人生となる手術&入院

付き添いをしました。

骨盤機能障害のひとつで、子宮脱,直腸脱、子宮膀胱脱 etc,,,の中の

子宮脱の手術をしました。

母にとっては、すべてが初めての事なのでかなり緊張&ぐったり疲れた様子

電話の声も、、、 もぅ  ダメ。みたいな感じで心配でしたが話を聞いてみると

昨日の夜から絶食!との事でお腹がすいて元気がないとの事で・・・

『パンが食べたい・・・』だの『ケーキも食べたい・・・』だの

そんな様子に逆に安心した私です。
肝心の手術なんですが、私は病院に着くまで子宮をしばる?的な手術と思っていた訳で・・・

実際には、しばるどころか子宮摘出の手術だった訳で・・・

私的にかなりえぇ~大丈夫か?!って思ったんだけど。。。

本人も手術の内容の事なんて、一言も言わなかったし。

もっとびっくりしたのは、父親も手術内容を手術後に知った訳で・・・

それこそ えぇーーーーーーーでした

って言うか、臓器の一部を取り出すってかなり大変な事ですよね

取り出した後も、回復するのに時間がかかったりホルモンのバランスが崩れたり・・・

色々とあると思うんですが・・・。

今時、インフォームド・コンセント

医師が患者に対して、受ける治療内容の方法や意味、効果、危険性、その後の予想や治療にかかる費用などについて、十分にかつ、分かりやすく説明をし、そのうえで治療の同意を得ることをいいます。

という言葉が頻繁に言われる様になってきているのに・・・

何だ? このありさま?もちろん何も聞かなかった私も家族も悪いけど

もっと悪いのは、きちっと!説明のない病院&医者じゃないかと??

なんか、万が一!ってことを考えると手術を待っている間、正直不安だった。

無事に手術は済んだからいいけど、その後麻酔が覚め始めてから母が痛がって

くる様子を見ていると可哀相になってきた
年取ったな・・・。 セツナイヨ。

お家に着いてから、なんかどっと疲れた

人間ってほんとに、病気にならないと健康のありがたさって

わかんないんだろうな~て感じました。

母には早く元気になってもらって、いつものがちまやぁ~に戻ってほしいです、

しみじみと、家族が健康でいるという事(当たり前だけど当たり前じゃない)の大事さや

病気や病院に対する考え方、親孝行の事。。。。 

色々考えさせられた1日でした。 疲れた。





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