人生初の出来事。
今日は、私の母の人生
初となる
手術&入院の
付き添いをしました。
骨盤機能障害のひとつで、子宮脱,直腸脱、子宮膀胱脱 etc,,,の中の
子宮脱の手術をしました。
母にとっては、すべてが初めての事なのでかなり
緊張&ぐったり疲れた様子
電話の声も、、、
もぅ ダメ。みたいな感じで心配でしたが話を聞いてみると
昨日の夜から絶食!との事でお腹がすいて元気がないとの事で・・・
『パンが食べたい・・・』だの
『ケーキも食べたい・・・』だの
そんな様子に逆に安心した私です。
肝心の手術なんですが、私は病院に着くまで子宮をしばる?的な手術と思っていた訳で・・・
実際には、しばるどころか
子宮摘出の手術だった訳で・・・
私的にかなり
えぇ~大丈夫か?!って思ったんだけど。。。
本人も手術の内容の事なんて、一言も言わなかったし。
もっとびっくりしたのは、父親も手術内容を手術後に知った訳で・・・
それこそ
えぇーーーーーーーでした
って言うか、臓器の一部を取り出すってかなり大変な事ですよね
取り出した後も、回復するのに時間がかかったりホルモンのバランスが崩れたり・・・
色々とあると思うんですが・・・。
今時、
インフォームド・コンセント
医師が患者に対して、受ける治療内容の方法や意味、効果、危険性、その後の予想や治療にかかる費用などについて、十分にかつ、分かりやすく説明をし、そのうえで治療の同意を得ることをいいます。
という言葉が頻繁に言われる様になってきているのに・・・
何だ? このありさま?もちろん何も聞かなかった私も家族も悪いけど
もっと悪いのは、きちっと!説明のない
病院&医者じゃないかと??
なんか、
万が一!ってことを考えると手術を待っている間、正直不安だった。
無事に手術は済んだからいいけど、その後麻酔が覚め始めてから母が痛がって
くる様子を見ていると可哀相になってきた
年取ったな・・・。 セツナイヨ。
お家に着いてから、なんかどっと疲れた
人間ってほんとに、病気にならないと
健康のありがたさって
わかんないんだろうな~て感じました。
母には早く元気になってもらって、いつものがちまやぁ~に戻ってほしいです、
しみじみと、家族が健康でいるという事(当たり前だけど当たり前じゃない)の大事さや
病気や病院に対する考え方、親孝行の事。。。。
色々考えさせられた1日でした。
疲れた。
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